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民間企業から函館市役所に転職し、派遣先の国土交通省で空港関係の業務を担当する沼田伸之輔さん。地元であり職場でもある函館を離れ、2年間に渡って国の行政機関で〝国と市の関係性〟を学ぶ中で、たくさんの課題や可能性が見えてきたといいます。
2017年の4月からは函館市役所に戻られていますが、その直前に東京・霞ヶ関でインタビューを実施。国と自治体という2つの立場から見た函館や、人口減に伴う税収問題に直面している市役所の実態、市役所に求められる〝ルールを変える〟という役割などについて伺いました。

ー取材・文章:阿部 光平、撮影:馬場 雄介、イラスト:阿部 麻美