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祖父が飼育していたことがきっかけで〝馬〟に興味を持つようになり、小学校2年生の時には〝競馬の騎手〟を夢見ていたという高橋佑輔さん。しかし、体格が大きかったために騎手の学校に入学することが叶わず、その夢を断念。それでも「馬に関係する仕事に就きたい」との想いから、調教師を目指して紋別の牧場に就職しました。しかし、そこで待っていたのは2度目の大きな挫折だったといいます。現在は、馬の仕事から離れ、五稜郭でバー『en counter』を経営する高橋さんに、挫折から立ち直るまでの道のりや、函館における商売の難しさ、東京進出の計画などを伺いました。

ー取材・文章:阿部 光平、撮影:妹尾 佳、イラスト:阿部 麻美